《幸せ寝取られ家族シリーズ》 ソレを夫婦が望むナラ~ネトラレ衝動~
ソレを夫婦が望むナラ〜ネトラレ衝動〜21時38分飲み会を終えて、自宅マンションに帰ってきた佐倉明人。呼び鈴を教えてから鍵を開けて家に入る。「お帰りなさい、明人」「た、ただいま」風呂上りの風花が出迎えてくれたが、普段見ているはずの妻を前に、ドクンッと感じたことのない胸の高鳴りを覚える。「水飲む?」「う、うん」風花を見て浮気の妄想が頭をよぎる。(何を考えてるんだ!?だ、ダメだっ。)(風花が人とセックスしているところなんて妄想するなんて……!)理性ではおかしいとわかっていても、胸の高まりは消えない。それを払拭するために、風呂に入る。酔いが醒めてくればおかしな妄想も治まるはずと思った。実際、汗を流すとスッキリして一度は妄想は治まる。だが明人の胸の中は芽生えた寝取られマゾの感情が消え去ったわけではなかった。―――「ねぇ明人……」「……しよっか」「うん……」寝る時、妻にセックスに誘われる。裸で、チラッと乳首を見せるのはセックスをしようという合図なのだ。掛け布団をずらして、上に跨る。「綺麗だよ」「……ッ」セックスをするとき、風花は常に口数が少ない。年上で会社でも上司という前提もあってか、あまり弱いところを見せない風花はセックスでも主導権を取られているような雰囲気を嫌うののだ。キスや軽いペッティングなどの前戯をして、挿入となる。挿入の際は交際から今まで、常に正常だけでしてきた。「ちゃんと着けてよね」「うん、もちろんだよ」挿入が近くなると、元は結婚指輪が入っていた現コンドーム入れの中に入っている極厚ゴムをつける。その厚さは0.10㎜。はっきり言ってジョークグッズであり、普通なら全然気持ち良くなれないコンドームだ。しかしこの二人にはいつものことだ。「ん、んっ……」「……」セックスで、分厚いゴムを着けてヘコヘコと腰を振る。元々運動神経もそれほど良くない明人のセックスは、ハッキリ言って下手くそだ。けど、風花はそれでもよかった。愛する夫が自分を気持ち良くさせようと必死に腰を振っている姿を見るだけで、満たされるものがあるからだ。「ん、あぅっ……!」(あれ?今日は途中からペースアップするなんて)途中から激しくなった明人。実はこの時、明人は寝取られるところを想像しならがセックスしていた。それを脳に浮かべると凄く興奮して、夢中で腰を振り、気付けば射精していた。―――「今日は凄く興奮してたみたいね」「う、うん」明人は言えなかった。セックスしている最中に、自分以外に抱かれているところを想像していたことを……。つづく
[紹介元] 催眠!ピカッとハウス 《幸せ寝取られ家族シリーズ》 ソレを夫婦が望むナラ~ネトラレ衝動~