悪と催眠と妃法律事所 -4
俺は現在、妃事務所で横たわっている五人の牝奴隷を可愛がっていた。本当にはじめてであったときは抵抗していたのが嘘のように、全員が堕ちている。「んあっ……ライ君にききたいのだけど、次のターゲットはどなたにするの?」 俺に抱かれてぐったりしている面々の一人が、ゆっくりと起き上がった。その人物は俺の一番奴隷して可愛がっている宮野明美で、胸を押しつけながら聞いてくる。「いろいろ考えたが、早めに手をつけておきたい女がいましたので、今回は――」 「場所と人数は?」 「今回は一人で行きますよ。それと場所は……彼女に聞いてますから」 「あぁ、なるほど。確かに彼女ならその繋がりあっても不思議ではないね……」 俺の言葉に宮野明美さんは、にこやかに笑っていた。そして、今の彼女はもう優しさもありながらも俺のようにさらうことに罪悪感はもうない。「今回その奴隷を仕入れますが……彼女は完全に堕ちてもらいましょう。ふふふ」 「ものすごい悪い顔になってるわよ、ライ君」 方針も決まり、俺は妃事務所をあとにして地下に止めていた車を走らせた。今回のターゲットは俺もずっとほしかった一人の女だし、狙い目としてもいい頃合いだ。「ここだな?」 深夜遅く到着した場所は、それなりの安全性のあるマンションで監視カメラがないのも確認してから、懐にあるものを取り出して回していた。そして、自動ドアが空くと、急いで駆け込んで、ターゲットの家付近まで歩いた。「確認したときは部屋も玄関の明かりも落ちていた……くくく……」 鍵をしっかりと回すと、開く音が来た。そして、慎重に中を開けると、部屋全体が暗くなっていた。「……いい匂いだな」 流石は、最近名前が売れてきた人の家だと思う。そんなことを考えながら、ゆっくりと気づかれないように侵入していき、奥を進むとターゲットがいた。「……」 眠っているのを確認した俺は、人の気配と動物もいないのを確認して、懐から薬品を取り出して…… 「ん……んっつん!?」 眠っている彼女をまずは深い眠りに落とすために薬を嗅がせた。突如口を塞がれた彼女は、驚きうめいていた。「んっん!(な、なに?!侵入!?鍵しっかり閉めていたのになんで?!)」 「……いい女は深く眠り姫になってください。そして、女神のように……深く深く堕ちてください」 「ん……(まさか、これはクロ……ロホル……ム……だ、め……意識が………あっ………)」 「お休みなさい。駆け出しの美女沖野ヨーコさん…」 「ん……」 彼女は抵抗するもむなしく、寝る体制であったこと、そして一度寝ていたこともあり抵抗するまでに時間を要していたから……このクロロホルムを前にして眠ってしまった 「さてっと……つぎは……」 眠っている彼女の腕に注射を打ち、それは少し眠らせるのとはまた違う物なのでそこはお楽しみだ。そして、眠っている彼女に目隠しをして…彼女の携帯に…… 「夜分遅くに連絡して申し訳ございません、少し体調も悪いので休みます」 録音もしといたからこれでもう怪しまれはしない。え、何でそんなことをしたのかって怪しまれないためと、声真似はあの人から教わっているから問題ないからだ。「沖野ヨーコさん。確保っと」 小さな彼女はキャリーバッグに詰められて、部屋の証拠も残さずに俺は連れ去った。わずか数分の出来事というのもあり、彼女が連れ去られたというのは誰も知る余地はない。「帽子被らせて、マスクをさせて……これでよし」 車につくと、キャリーバッグを後ろに入れて、眠っている彼女を助手席に座らせた。そして、マスクを被せながら、膝掛け用のブランケットをかけて俺は車を走らせた。「……」 「悪いけど、もう君は俺の女として生きてもらうからね」 そう眠っている彼女に呟きながら、事務所の地下へと走らせる。事務所の地下に入る際には俺しか知り得ないパスワードで車を入庫した。「到着。ふふふ、まだまだ眠っているのはいい子だね」 沖野ヨーコを俺の肩を担いで、地下室に入った。そして、しばらく歩くと大きなベッド付近へとたどり着いた。「んっ……」 仰向けで寝かせると少しうめくも目を覚ます心配はなかった。そして、服を脱がせるとやはり俺の見立ては間違いなく美乳でCはあるな? 「さて……まずは……」 「ん、やっあっ……んっ」 「この美しき胸をいただこうか。見立て通りにスタイルもいいし、アイドルとしての美しさ、声、健気さ……君はすべて備えっているのだろうな」 「んんっ……」 胸をほぐすようにさわりながら、気持ちよく感じているのか少し真っ赤にしながらうめいていた。そして、その声に惚れながら乳首を捻るとより感じたのか呻きあげていた。「…ん……えっ!?」 目を覚ましたのか一瞬、キョトンとしていたが胸を揉まれているとわかると声をあげていたが、そんなの関係なく胸を揉む。 「あ、やんっ!な、なにこれ?!」 「お目覚めですか、沖野ヨーコさん」 「だ、だれ……あっあん!」 「やはりいい声ですねぇ」 胸を揉みながらさわっていてわかるが、流石芸能人というスタイルだし声もいい。「だ、だれか!んんっ!?」 「ほら、騒がないのでくださいよ。これをゆっくり嗅いでください」 「んっあっ……」 「この洗脳効果のある薬をしっかり嗅ぎましたね。虚ろになったあなたの目も可愛らしいですよ」 沖野ヨーコに嗅がせた薬は洗脳仕込み用の薬でこれを嗅がされた彼女は意識がはっきりせずにボーとしていた。「これから君は俺に抱かれるのは普通。なぜなら、可愛がっていた近所の弟のような存在だからだ」 「弟のような存在……抱かれるのは普通……」 「気持ちよくなりすぎると君は俺に忠誠を誓う…3.2.1…」 「はぅ!?」 胸をも見ながら洗脳を仕込み、ある程度よくなったので解除すると同時に気持ちよさが一気に来た。「目を覚ました?」 「思い出した……君は近所にすんでいて弟のような存在だった……えっと……」 「來」 「來君だったね!そうそう、もうこんなことするなんて悪い子ね……あんっ!」 ふふふ、洗脳がうまいこと行けているからここからは時間の勝負だね。胸を揉みながら、次の段階を進むべく話を持ちかけた。「ねぇねぇ、沖野ヨーコさん。これから、あなたのはじめてを奪っていい?そして、気持ちよくなったら敗けってどう?」 「えっ……うーん……。うん、仕事も思えばいいかな?いいよ、思いきり来て」 「じゃあ……」 「あっん!」 言葉通りにお尻の穴に肉棒を入れると、それが処女膜を破いた。当然そこからか血が出たが、俺は腰を振った。「あ、やんっ!あっ!あっつん!」 「くっ、妊娠の心配はしなくっていいよ。避妊薬を飲ませているからね」 「あ、だ、ダメぇ、気持ちいい!あ、やんっ!」 「(眠っている間に打った注射も聴き始めてきた……媚薬の効果が出始めているな)ふっ、あっ!き、気持ちいい!流石アイドル!いいしまりですね!」 「あ、アイドル関係あるかな?!あんっ!やっ!あっ!」 俺の叫びに彼女は気持ちよくなりながら指摘していたが、その表情は嬉しそうに笑っていたのでもはや堕ちるのも時間の問題。 「あ、やっ!」 「これを出した瞬間、沖野ヨーコさんは俺の性奴隷となりますよ!」 「え、あ、ちょまっ…_」 「ふっん!」 「ぁ、あぁぁぁぁぁあぁぁあ!」 俺の精液を出すと彼女は気持ちよくなり、彼女の脳内に突き刺さる快感に彼女は絶叫していた。そして、沖野ヨーコは荒くなった呼吸を落ち着かせていた。「はぁはぃ……沖野ヨーコは……貴方だけの性奴隷かつアイドルになります……ことを……誓います」 「ふふふ、よろしくね。ヨーコさん。俺の性奴隷になるのなら大切にするし……協力してくださいね?」 「はいっ……!」 こうして、6人目の性奴隷かつ俺の側室の女を手に入れた。くくく、これでもう彼女は俺だけのアイドルとなる……。このSSは、ピカッとハウス所属クリエイター『小悪魔』さんの製作、編集・加筆・修正はREGZAでお送りいたしました。
[紹介元] 催眠!ピカッとハウス 悪と催眠と妃法律事所 -4